治療費の備え(支出と収入を見据えた収支の確認)

がんの治療においては、手術代、薬代、放射線治療代などの治療費のほか、入院中の食事代、個室など有料の部屋を希望したときにかかる差額ベッド代などの間接的な費用も発生します。

また外来治療では再診料や投薬注射料などを、通院のたびに支払うことになります。

そしてこれら治療費以外にも患者さんがやりたいことが在るかもしれません。

例えば旅行や思い出作りなどが考えられます。

更には子供の教育費や住宅ローンも絡むことが在ります。

これらの支出と収入と貯蓄を見据えた収支のファイナンシャル・プランニングが求められます。

それ以外に、生命保険の特約内容、または治療費の負担を軽くする助成制度、収入を保障する制度と様々ですが、これらのことをあらかじめ把握しておくことは大変に重要なことです。

まずは病院の相談窓口で、どの段階でどの程度の費用がかかるのかを相談しましょう。

そして表1を参考に全体的な備えをイメージしましょう。

 
▼表1/病期に応じて把握しておくべきもの
治療費の備えのイメージ
がん診断の直後 初期・中期 職場退職期 進行期
がん・入院保険 入院・通院保険 団体定期保険 リビング・ニーズ特約
三大疾病保障保険 指定代理請求制度 傷病手当金 高度障害保険
高額療養費   雇用保険 生命保険買取
限度額適用認定証     障害年金
      介護保険
がんの治療費を考える会
  • 活動報告活動の領域は講演会や執筆や相談などですがその記録の一部を紹介します。
  • 治療費の備え生命保険の特約内容や助成制度など、あらかじめ把握しておくことは重要なことです。
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